気が付けば師走。
やっと冬らしく、寒くなってきました。
あわただしい毎日。風邪など、体調を崩してはおりませんか?
寒いとやっぱり、あたたかいものが食べたくなりますよね。
できれば体の中からあたためてくれる、そんな”ほっこり癒されるうどん”が食べたい。
ということで、高知で愛され続けている、高知うどん界の大御所「麺房三宅」さんに行ってきました。
▶土讃線入明駅の北側住宅街
高知市伊勢崎町にあります「麺房三宅」。
車のナビを頼りに来ると、”本当にこの付近に三宅さんが?”と思うような住宅街。
ですが、角を曲がったあたりで、住宅街に似つかわしい、長蛇の列が出来ているので遠くからでもすぐわかります。
三宅さんは、当事務所にお世話になり始めのころ、当事務所の先生に「旨いうどん屋がある」と言って、連れてきてもらった思い出の店。(その頃はまだブログをはじめていませんでした。懐かしい)
▶駐車場は1~12番!温かい雰囲気の店内
駐車場は、麺房三宅さん店舗のちょうど真向かいにあります。
が、全てが三宅さんの駐車場ではなく、番号1番~12番が三宅さんの駐車場となっております。
団体様は乗り合わせで来られるのがスムーズかもしれませんね☆
この日は日曜日。
お昼時だったので、お店の前10人ほど列が出来ていましたが、回転が早いので、10分ほどで席に着くことができました。
店内テーブル席とカウンター席、そして店のお庭にもお席があります。
さて着席。
この三宅さんの木の温もりというか、温かい店内がとっても好き。
落ち着く。
店の外から見た時は、一見お洒落な民家なのですが、
このほっと温まる、そのギャップが、またいい。
すぐそばでうどんを茹でていらっしゃるので、
うどんの湯気も相まって、なお温かい雰囲気。
▶麺房三宅メニュー
ということで、麺房三宅さんのメニュー☆
待っている間、外でメニューを決められるのっていいですよね。
決断力のなさが際立つ私なので、これはとても嬉しい配慮。
混んでいる時は、待っている時に注文を受けてくれるようです。
これも、回転の速さの秘訣でしょう。
迷いに迷いましたが、でも、今日はこれに決めていた!!
「とり天あんかけうどん」!!
高知県民が愛する某高知雑誌のうどん特集で見た時から、心惹かれておりました。
▶生姜が決め手!じんわり汗かく熱々”とり天あんかけうどん”
ふわぁぁぁぁぁぁ。
沁みる。。。心が染みる。。
この、もりもりの生姜がいい仕事するんです!!
あっつあつの濃い目のあんかけに、ぴりりと辛味が効く生姜。
”体の芯から温まる”とはこのこと。
じんわりじっとり汗が噴き出る。
これはやみつきになる。本当に!
おうどんは、やわらか過ぎず、がちがち過ぎず、まごころに弾力がプラスされたような(どんな)、私的好みのおうどん!!
優しい。。お出汁もうどんも優しい。。これは高知県民から愛されるわけです。
更に嬉しいのは、天ぷら様。
”とり天あんかけ”ではありますが、とり天だけでなく、野菜天も、もりもり乗っているのが高得点!!
正直女子としては、色んな種類の天ぷらが食べたいもの。
濃い目の”あん”に、ほっくりしたにんじんや、お野菜がぴったり!
ジューシーなとり天を頬張った後は、またうどんに戻る。
最高のコンビネーションであります。
これは”風邪知らずのうどん”で間違いなし!
▶”冷やしとり天ぶっかけ”
お連れ様は、「冷やしとり天ぶっかけ」をご注文。
見てください、うどんの”ぷりんぷりん”さを!
とり天に隠れていますが、隠し切れないこのツヤ感。
手打ち麺なので、サイズ感が不ぞろいなところも、口当たりに変化があって、なお美味しいポイント。
うどんの食感を楽しみたい方は是非冷やしでお楽しみください^^
ということで、私にとって思い出の地である「麺房三宅」さん。
当時車を持っていなかった私にとっては、自宅から少し遠方だったので、なかなか行けなかったでのすが、あれから約6年。
わたしでも気軽に来れるようになったんだなと思うと、非常に感慨深いです!!(そして月日が経つのが早すぎて怖いです)
また食べにきます☆
麺房 三宅
住所:高知県高知市伊勢崎町5-18
電話番号:088-873-3120
営業時間:11:00-15:00(麺が無くなり次第終了)
定休日:火曜日・水曜日
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