とある、高知の有名な雑誌の今月号が「うどん」特集だったんですよ。
高知県民だと誰もが知ってる、影響力のあるその雑誌(そうそう、みんなが思い描いている、あの、ほっとな高知の情報が満載のあの雑誌)。
その雑誌の今月の特集が「うどん」だったため、私も含めた高知県民は、間違いなく、心のどこかで「うどん」めいていることでしょう!
ということで、今回は、その、うどん心にあやかって、これぞお料理なおうどん様をご紹介!!
朝倉東町にある「うどん処 楓」にやってきました。
土佐道路から少し北側をナビが指す。
「本当にこの道であってるの?!」と思うほどの細い道。
周りは完全なる住宅街。
「やられた!この道絶対間違ってる、、!」と思っていると、
突如現れる料亭のような建物に、広いスペース。
店名を象徴するように、立派な楓の木がお出迎え。
秋めいてきたのか、少しずつ赤くなる葉っぱ。
木々が色づくように、私の食欲も活気づきます。
(書いているのは1月。
(書いているのは1月。
(書いているのは、、(以下省略)。
格式のあるお家のような佇まいに、少々の驚き。
けれど、さっきまでの車がびゅんびゅん通っていた土佐道路の光景から一転、とても静かな空間で、こんなところが高知の町中にあったのかと、風情ある景色に心落ち着きます。
京都のような、和傘をモチーフとした店内。
ゆったりとした時間が流れます。
素敵な老夫婦や、素敵奥様会の面々が目立ちました。
ということで、メニュー!
なるほど、これはすごい!!!
メニューが立派。お食事を楽しむ創作系うどんです。
数々のメニューに悩むふりをしつつ、私は絶対これ。
楓おろし(800円)。
天ぷらうどんにするか、、、肉うどんにするか、、、、それともさっぱり、おろしうどんにするか、、、。
くぅぅぅ迷う!そんなあなたにこの一品!
天ぷらと、お肉と卵、大根おろしがのって800円。
贅沢すぎるこの一品。こんな贅沢な風貌なくせに、800円とか絶対嘘。でも安心してください。800円でした泣!!!!
ということで、出汁をざぱぁぁぁぁぁ!!!
お好みでかけることができるので、天ぷらもいつまでもサクサクのまま食べることができます。
んん!!!
ほどよいコシ!そしてむちっとした麺。
食べるところで、甘めのお肉と絡んだり、さっぱり大根とからんだり、卵と絡んだりといろんな味を引き出してくれる。
これは目でも楽しいし、味も楽しい、そんな一品でした!
とても落ち着いたお店なので、女性1人でも大丈夫だと思います。
さて、季節も変わったところだし、また食べに行かせてもらいます♪
うどんの処 楓
住所:高知県高知市朝倉南町4-18-8
電話番号:088-849-4263
営業時間:8:30-19:00
定休日:月曜日(祝日の場合は翌平日)
ー関連記事ー
・2018年11月07日 「【高知市横浜】数量限定!”よがなうどん”の肉ぶっかけ」
・2018年08月31日 「【野市】うどんの庄 真田へ行ってきた」
・2017年07月24日 「【黒潮町】”どうでしょう”ファン必見!いろりや」