【いの町】廃墟感満点の中追渓谷

もう、単純に「高知渓谷ブログ」とかのタイトルに変えた方がいいんじゃないかと思っている今日この頃。

(お察しのとおり、渓谷攻めしてます。ということで、私が行った過去の渓谷さんたちの記事たちはこちら☆(中津渓谷編安居渓谷編岩屋川渓谷編))WW←急に宣伝W

 

それでも行きます、

「中追渓谷」!

 

ここはですねー。過去にいった渓谷のなかでも、ちょっと新しい楽しみ方というか、なんというか、、、、!!!

 

 

THE廃墟感!!!!

なんか古き良き時代に迷い込んでしまったような、そんな雰囲気を醸し出す渓谷でございました!!!!!!

 

 

 

ということで、中追渓谷スタート!!!

 

駐車場は広々です。

 

 

 

そして、いきなりの廃墟感!!!!

なかなかの雰囲気を醸し出しております。

 

ここ中追渓谷は、今からだーーーいぶと昔(昭和40年?50年代?)に、

有料観光地として整備されたそうで、温泉やらレジャーランドやらが作られたそうです。

高知屈指のレジャー観光地だったそうですが、廃業になり、今はその後を老人ホームとしてつかっているとのこと。

 

 

なので、入口にこのような看板が。

午後5時半に施錠するとのことですが、

それまでの時間であれば渓谷観光はできるので、

マナーを守りながら観光してみましょう。

 

 

ということで観光スタートです。

入口から見えるはこんな景色。

 

あの建物がレジャーランドの名残かと思われます。

川を横目に、道に沿ってぐんぐん降りていきます。

 

 

道はちゃんと補整されているので、安心して歩けます。

が、なんとなくジャングル感満載です

 

途中めちゃくちゃ純粋な目をしたトカゲが現れたんですけど、

トカゲがこっちに向かって、まっすぐジャンプしてきたときは、だいぶと心臓がきゅっとなりましたww

 

 

下にかかってる橋まで降りてきました。

ここまでスタート地点から3分くらいかと思われますw(近っ)

 

 

橋の上からみた風景。

かんなり高いんですけど、写真ではうまく伝わりませんね(うまく伝える気が感じられない発言ww)。

 

でも橋自体が高いところにあるので、風がそよそよ気持ちいいです。

 

 

 

そしてこれが 下の橋から見た、上の橋ww

 

これ、「夢の吊り橋」と言います。

 

冒頭に書いたレジャーランド時代には「四国一の高さの歩道吊り橋」であったそうです。

水面から100mの高さにあるんですって。

 

髙さ100m。

へぇーーーー。くらいに思ってたんですけど、調べてみたらすごいことなのだと気づきましたwww

 

「死ぬまでに渡りたい世界の徒歩吊り橋」みたいなまとめサイトがあったんですけど、100m越えってそんなにないのかもしれない、、、と思った私。

 

 

 

 

が、しかし、この吊り橋。

現在渡れませんwwwwwww

 

さすが夢の吊り橋ww

 

 

朽ちてしまっているそうです。。。切ないww

 

一体どんな風景だったのか。。。

インターネットが普及し、なんでもすぐ調べることができる時代に、

当時の吊り橋に思いをはせ、思考力と感情を高めるチャンスですね。(適当に正当化)

 

 

はい、下の方まで降りてきました。

何かの遊具があったんだろうなと、これまた思考力と想像力が鍛えられます。 

 

 

わーおww

 

 

でもはしゃぐww

あ、ここは入ったらダメなところに、入り込んでるんじゃなくて、普通にルートなのでご安心を。。

 

 

うん。

なんかこの道すごい好きだーーーー。

老人ホームさんが、白いシーツをたくさん干してたんですけど、

この木漏れ日のなか、木々がカサカサこすれ、白いシーツがぱたぱた揺れる。

 

ほんとジブリのよう!!!!(←この表現便利だと気づくw)

 

昔ながらの風景がもはや非現実で、でもそれが現実な高知が、まったりとしてて、素敵。

 

 

アジサイも綺麗に咲いていました。

 

 

だいたいこの滝までくるとおおよそのゴールかなっという感じです。

私は来たらここでいつも引き返しますね。

 

 

そして、冒頭から持ち歩いてるビニール袋。

この中にはビワを入れておりました!

 

お友達愛媛からビワもってきてくれたんですよよよ!!

この大自然を感じながら、ビワを食させていただきました。

 

んーー解放感!!!!

 

 

そんなこんなの中追渓谷いかがだったでしょうか??

高知って本当に渓谷の宝庫です。

次はどこの渓谷に行こうかな。

 

 


中追渓谷

住所:高知県吾川郡いの町中追渓谷

 

 


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2016年05月12日  「ダンジョン感溢れる中津渓谷